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苫小牧市でコンクリート外壁塗装・塗り替えを検討中の方へ|費用相場と業者選びのポイント

苫小牧市でコンクリート外壁の塗装や塗り替えを検討されている方向けに、費用相場や業者選びのポイントを解説します。

外壁塗装は建物を美しく保つだけでなく、耐久性を向上させる重要なメンテナンスです。

苫小牧市におけるコンクリート外壁塗装の重要性

コンクリート外壁の劣化と対策の必要性

コンクリート外壁は、その耐久性の高さから多くの建物で採用されていますが、経年劣化は避けられません。ひび割れや剥がれが発生すると、雨水が浸入し、建物の構造を蝕む原因となります。

定期的な塗装は、これらの劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすために不可欠です。

コンクリートは多孔質な材料であり、外部からの水分を吸収しやすい性質を持っています。この水分が内部で凍結と融解を繰り返すことで、コンクリートの組織が破壊され、ひび割れが進行します。

また、大気中の二酸化炭素と反応することで、コンクリートの中性化が進み、内部の鉄筋を錆びさせる原因にもなります。

これらの劣化を防ぐためには、定期的な塗装が非常に有効です。塗装によってコンクリート表面を保護し、水分の浸入を防ぐとともに、中性化の進行を抑制することができます。

また、ひび割れが発生した場合には、早めに補修することで、劣化の進行を食い止めることが重要です。

適切な対策を講じることで、コンクリート外壁の寿命を大幅に延ばすことが可能になります。建物の資産価値を維持するためにも、定期的な点検とメンテナンスを心がけましょう。

苫小牧市の気候が外壁に与える影響

苫小牧市は、冬の寒さが厳しく、夏は湿度が高いという気候特性があります。これらの気候条件は、外壁の劣化を加速させる要因となります。適切な塗料を選び、丁寧な施工を行うことで、気候変動から建物を守ることができます。

冬の厳しい寒さは、コンクリート内部の水分を凍結させ、膨張させることでひび割れを引き起こしやすくします。また、夏場の高温多湿な環境は、カビや藻の発生を促し、外壁の美観を損ねるだけでなく、建物の耐久性にも悪影響を及ぼします。

このような苫小牧市の気候特性を考慮し、外壁塗装を行う際には、耐寒性、耐候性、防カビ性、防藻性などに優れた塗料を選ぶことが重要です。また、下地処理を丁寧に行い、塗膜の密着性を高めることで、塗料の性能を最大限に引き出すことができます。

専門業者に相談し、適切な塗料と施工方法を選ぶようにしましょう。地域に根ざした業者であれば、気候特性を熟知しているので安心です。

外壁塗装がもたらすメリット

外壁塗装は、建物の美観を向上させるだけでなく、防水性や断熱性を高める効果もあります。また、遮熱塗料を使用することで、夏場の室温上昇を抑え、冷房費の節約にもつながります。

建物の価値を高め、快適な住環境を実現するために、外壁塗装は重要な役割を果たします。

外壁塗装によって、建物の防水性が向上し、雨水の浸入を防ぐことができます。これにより、建物の構造体を腐食から守り、耐久性を高めることができます。

また、断熱性の高い塗料を使用することで、冬場の暖房効率を高め、夏場の冷房効率を高めることができます。

さらに、外壁塗装は、建物の資産価値を高める効果もあります。美しく保たれた外観は、物件の印象を向上させ、売却や賃貸の際に有利に働きます。

定期的なメンテナンスとして外壁塗装を行うことは、長期的に見てコストパフォーマンスの高い投資と言えるでしょう。将来的な修繕費用を抑えることにもつながります。

コンクリート外壁塗装の費用相場と内訳

苫小牧市におけるコンクリート外壁塗装の費用相場

苫小牧市におけるコンクリート外壁塗装の費用相場は、建物の大きさや形状、使用する塗料の種類によって異なります。

一般的には、1平方メートルあたり7,500円から21,000円程度が目安となります。正確な見積もりを取るためには、複数の業者に見積もりを依頼することが重要です。

例えば、一般的な2階建て住宅の場合、35坪程度となることが多いです。この場合、塗装費用は120万円から300万円程度となることが予想されます。ただし、これはあくまで目安であり、実際の費用は、建物の状態や施工方法、使用する塗料の種類などによって大きく変動します。

見積もりを依頼する際には、複数の業者から見積もりを取り、それぞれの見積もり内容を比較検討することが重要です。

また、見積もりには、塗料の種類や施工方法、保証内容などが詳細に記載されているかを確認しましょう。不明な点があれば、業者に質問し、納得のいくまで説明を受けるようにしましょう。

費用内訳の詳細(塗料代、足場代、人件費など)

外壁塗装の費用は、塗料代、足場代、人件費、諸経費などで構成されます。

塗料代は、使用する塗料の種類や量によって大きく変動します。足場代は、建物の高さや形状によって異なります。人件費は、作業日数や作業員の人数によって変動します。

これらの費用内訳を把握することで、適正な価格で外壁塗装を行うことができます。

塗料代は、全体の費用の約20%から30%を占めることが一般的です。シリコン塗料やウレタン塗料などの比較的安価な塗料を使用する場合は、塗料代を抑えることができますが、耐久性や耐候性は劣る場合があります。フッ素塗料やセラミック塗料などの高機能塗料を使用する場合は、塗料代が高くなりますが、長期的なメンテナンスコストを抑えることができます。

足場代は、全体の費用の約15%から20%を占めることが一般的です。建物の高さが高くなるほど、足場の設置費用も高くなります。また、建物の形状が複雑な場合も、足場の設置に手間がかかるため、費用が高くなることがあります。

人件費は、作業日数や作業員の人数によって変動します。下地処理や塗装作業に手間がかかる場合や、熟練した職人が作業を行う場合は、人件費が高くなることがあります。

費用を抑えるためのポイント

外壁塗装の費用を抑えるためには、複数の業者に見積もりを依頼し、価格交渉を行うことが重要です。

また、塗料の種類を検討したり、助成金や補助金制度を活用したりすることも有効です。ただし、安価な業者を選ぶ際には、施工品質やアフターフォローについても十分に確認することが重要です。

相見積もりを取ることで、適正な価格を知ることができます。複数の業者に見積もりを依頼し、それぞれの見積もり内容を比較検討することで、価格交渉の材料とすることができます。

また、塗料の種類を検討することで、費用を抑えることができます。耐久性や耐候性が高い塗料は高価ですが、長期的なメンテナンスコストを抑えることができます。一方、比較的安価な塗料は、初期費用を抑えることができますが、メンテナンス頻度が高くなる可能性があります。

苫小牧市では、外壁塗装に関する助成金や補助金制度が設けられている場合があります。これらの制度を活用することで、費用を抑えることができます。ただし、助成金や補助金制度には、申請条件や手続きが必要となるため、事前に確認しておくことが重要です。

信頼できる外壁塗装業者の選び方

実績と評判の確認

業者を選ぶ際には、過去の施工実績や顧客からの評判を確認することが重要です。ホームページや口コミサイトで情報を収集したり、実際に施工事例を見学したりすることで、業者の技術力や信頼性を判断することができます。

ホームページでは、施工実績の写真や顧客の声などを確認することができます。また、口コミサイトでは、実際に業者を利用した人の評判や評価を確認することができます。これらの情報を総合的に判断し、信頼できる業者を選びましょう。

可能であれば、実際に施工事例を見学させてもらうことをお勧めします。施工事例を見学することで、業者の技術力や仕上がり具合を直接確認することができます。

また、業者に質問することで、業者の知識や対応などを確認することもできます。複数の施工事例を見学し、比較検討することで、より信頼できる業者を選ぶことができます。

資格や保証の有無

外壁塗装業者が、必要な資格や許可を持っているかを確認することも重要です。

また、施工後の保証制度の有無や内容についても確認し、安心して依頼できる業者を選びましょう。外壁診断士の資格を持つ業者も安心です。

外壁塗装業者は、建設業許可や塗装技能士などの資格を持っていることが望ましいです。これらの資格は、業者が一定の技術力や知識を持っていることを証明するものです。

また、施工後の保証制度がある業者を選ぶことで、万が一、施工に不具合があった場合でも、無償で補修してもらうことができます。

保証期間や保証内容については、業者によって異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

外壁診断士の資格を持つ業者は、建物の状態を正確に診断し、適切な塗装プランを提案してくれるため、安心して依頼することができます。資格の有無は、業者選びの重要な判断基準となります。

丁寧な説明と提案力

契約前に、建物の状態や塗装プランについて、丁寧な説明をしてくれる業者を選びましょう。また、顧客の要望や予算に合わせて、最適なプランを提案してくれる業者を選ぶことも重要です。

建物の状態を正確に診断し、劣化状況や必要な補修箇所などを丁寧に説明してくれる業者は、信頼できると言えます。

また、複数の塗装プランを提案し、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく説明してくれる業者も、顧客の立場に立って考えていると言えるでしょう。

顧客の要望や予算を十分にヒアリングし、最適なプランを提案してくれる業者は、安心して任せることができます。ホームページやパンフレットだけでなく、実際に業者と面談し、直接話を聞いてみることをお勧めします。

コンクリート外壁塗装の種類と選び方

代表的な塗料の種類と特徴(シリコン、ウレタン、フッ素など)

外壁塗装に使用される塗料には、シリコン、ウレタン、フッ素など、様々な種類があります。

シリコン塗料は、耐候性や耐久性に優れており、コストパフォーマンスも高いのが特徴です。ウレタン塗料は、柔軟性があり、ひび割れに強いのが特徴です。フッ素塗料は、耐候性が非常に高く、長期的なメンテナンスコストを抑えることができます。

シリコン塗料は、紫外線や雨風に強く、約10年から15年程度の耐用年数があります。

ウレタン塗料は、シリコン塗料よりも柔軟性があり、ひび割れに追従しやすいのが特徴ですが、耐用年数は約8年から10年程度とやや短めです。

フッ素塗料は、非常に高い耐候性があり、約15年から20年程度の耐用年数があります。しかし、価格も高めであるため、初期費用を抑えたい場合は、他の塗料を検討することもできます。

専門業者に相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。

塗料の選び方のポイント(耐久性、耐候性、防汚性など)

塗料を選ぶ際には、耐久性、耐候性、防汚性などの性能を考慮することが重要です。

また、建物の立地条件や周辺環境に合わせて、適切な塗料を選ぶことも大切です。例えば、海岸沿いの建物では、塩害に強い塗料を選ぶ必要があります。

耐久性は、塗料が長期間にわたって性能を維持できるかを示す指標です。耐候性は、紫外線や雨風などの自然環境に耐えられるかを示す指標です。防汚性は、汚れが付着しにくく、付着しても落としやすいかを示す指標です。これらの性能は、塗料の種類によって異なります。

海岸沿いの建物では、塩害によって外壁が劣化しやすいため、塩害に強い塗料を選ぶ必要があります。また、交通量の多い地域では、排気ガスによって外壁が汚れやすいため、防汚性の高い塗料を選ぶ必要があります。

色選びの注意点と人気カラー

外壁の色を選ぶ際には、周囲の景観との調和や、建物のデザインとの相性を考慮することが重要です。また、色の種類によって、遮熱効果や紫外線吸収率が異なるため、機能性も考慮して選ぶようにしましょう。

明るい色は、太陽光を反射しやすく、遮熱効果が高いですが、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。暗い色は、太陽光を吸収しやすく、遮熱効果は低いですが、汚れが目立ちにくいというメリットがあります。また、紫外線吸収率が高い色は、外壁の劣化を促進する可能性があるため、注意が必要です。

近年では、落ち着いた色合いのグレーやベージュが人気です。これらの色は、周囲の景観との調和がとりやすく、建物のデザインとも合わせやすいという特徴があります。

竹鼻代表からの一言

苫小牧市のコンクリート外壁は、頑丈だけど汚れや色褪せが気になることがあります。

「塗り替えってどれくらい費用がかかるんだろう…」とか、「相場がわからなくて不安だな」という声を、これまでたくさん聞いてきました。

実際に施工を終えたお客様からは、「思ったより費用が明確で安心できた」「仕上がりも想像以上にきれいで嬉しい」と言っていただくこともあり、私自身、やってよかったなと心から感じます。

コンクリートの外壁は、塗り方や下地処理ひとつで仕上がりの印象が大きく変わります。

だから私たちは、ただ塗るだけでなく、建物の状態や周囲の景観を丁寧に見極めながら、一番良い方法を選んで施工しています。

もし「どの色にしたらいいかわからない」「費用や相場の目安を知りたい」と思ったら、遠慮せずご相談ください。

無理な営業は一切しません。

苫小牧で、困ったときに頼れる存在であり続けたい――そんな気持ちで、今日も現場に立っています。

外壁塗装・屋根塗装の相談はお気軽にどうぞ

吉井亀吉からのアドバイス

おいおい、コンクリートの外壁っちゅうのは家の顔みたいなもんだ。

見た目だけじゃねぇ、雨や風、紫外線から家を守る大事な防御壁でもある。

だから塗装をケチったり、安物の塗料使うと、すぐにひび割れたり剥がれたりして、後で泣きを見るのはお前だぞ。

まず大事なのは下地処理だ。

亀吉言っとくが、汚れやコケ、古い塗膜をしっかり落とさなきゃ、新しい塗料はすぐ剥がれる。

高圧洗浄したり、ヒビがあれば補修してから塗る。

それから塗料の種類だな。

耐久性重視ならフッ素系やシリコン系が安心だ。

光沢や色も大事だが、機能性優先で選べ。

安いアクリル系は見た目はいいけど、数年で色褪せやすいから注意だ。

塗装は1回塗りじゃねぇ、下塗り、中塗り、上塗りの三段階が基本だ。

職人の腕も大事だが、工程を守るかどうかで仕上がりが全然変わる。

あと天気も見ろ、雨や湿気が多いと塗料がうまく固まらんからな。

要はな、焦らず、職人と相談して、納得いく材料・工程でやることだ。

見積もりも必ず複数取って、何が含まれて何が別か確認しろ。

細かい質問で職人の目を試すくらいでちょうどええ。

困ったらいつでも相談してくれ!

外壁塗装・屋根塗装でお困りの方はこちらから相談

まとめ:苫小牧市でのコンクリート外壁塗装を成功させるために

この記事のポイント

苫小牧市でコンクリート外壁塗装を成功させるためには、適切な業者選び、費用相場の把握、塗料の選定が重要です。

この記事で解説したポイントを参考に、計画的に外壁塗装を進め、建物の寿命を延ばし、快適な住環境を実現しましょう。

信頼できる業者を選ぶためには、実績や評判を確認し、資格や保証の有無を確認することが重要です。費用相場を把握するためには、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。

塗料を選ぶ際には、耐久性、耐候性、防汚性などの性能を考慮し、建物の立地条件や周辺環境に合わせて最適な塗料を選ぶことが重要です。

これらのポイントを踏まえ、計画的に外壁塗装を進めることで、建物の寿命を延ばし、快適な住環境を実現することができます。

外壁塗装は、建物の美観を向上させるだけでなく、防水性や断熱性を高める効果もあります。

定期的なメンテナンスとして外壁塗装を行うことは、長期的に見てコストパフォーマンスの高い投資と言えるでしょう。

苫小牧市の外壁・屋根塗装は塗り処ハケと手苫小牧店にお任せ!

外壁や屋根のことって、「気になるけど、どこに相談したらいいか分からない…」という方、多いんです。

塗装のタイミングも、費用のことも、不安があって当たり前。

私たちはそんな声をたくさん聞いてきました。

だからこそ、塗り処ハケと手苫小牧店では、地域の皆さまが安心して相談できる場所を目指しています。

経験を積んだ職人が、見た目の美しさはもちろん、
外からは分かりにくい劣化や傷みも丁寧にチェックし、最適なご提案をいたします。

「まだ塗り替えるべきか分からない」そんな段階でも大丈夫です。
話してみて、納得してから動いていただければ、それで十分です。

どうぞお気軽に、お問い合わせください♪

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